マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、バクー市街地サーキットで行われる2018年F1第4戦アゼルバイジャンGP(29日決勝)を前に次のようにコメントした。
■フェルナンド・アロンソ
「昨年のバクーでのレースは僕たちにとって間違いなく忘れがたいものだった。ものすごいグランプリだったし、僕たちはそこでシーズン最初のポイントを獲得したんだ。だから、当然今週末もそれを再現したいと思っているよ」
「まだカレンダーに載ってからは短いものの、すでにドライバーたちの間ではここはレーサーのための素晴らしいサーキットだと認識されている。1年の中では最速の市街地サーキットだし、1周もものすごく長い。だからクルマとドライバーにとってはかなり厳しいんだけれど、それも間違いなく魅力のひとつだよ」
「自分たちに制約があることは分かっているし、パッケージのどの部分を改善する必要があるかも分かっている。レース週末には常にパーツを持ち込んでテストを行っているけれど、バクーで僕たちのパフォーマンスが劇的に変化するとは予想していないよ」
「とは言え、コックピットに乗り込むたびにクルマの挙動に関して多くのことを学ぶことができている。そしてアゼルバイジャンでも可能な限り多くのポイントを獲得するために、いつものように自分たちが手にしているものすべてを最大限に生かしていくつもりだ」