F1第2戦バーレーンGPの決勝レースが日本時間0時10分にスタートし、コース上では激しいバトルが繰り広げられている。
●【写真:レース結果】F1第2戦バーレーンGPのタイム差、周回数、ピット回数
レッドブル勢は早々にリタイアしているが、次にリタイアとなったのはキミ・ライコネン(フェラーリ)だった。ピットインしたライコネンは、左リアタイヤが外れていないにも関わらず、他の3本のタイヤが交換できた時点でGOサインを出されてピットアウトしてしまった。
ライコネンはピットアウト直後に無線で「ストップ、ストップ、ストップ!」と言われ、ピットレーン上でクルマを止めてリタイアした。まさかの自滅だ。
ライコネンは、フリー走行2回目でも同じくタイヤ交換がうまくできずにコース上でストップしており、フェラーリは5000ユーロ(約65万円)のペナルティを科せられていた。
また、このピットアウトの際、左リアの新品タイヤを持っていたクルーが左リアタイヤに巻き込まれて引かれてしまい激しく転倒。引かれたクルーは、治療のため病院に運ばれている。
F1第1戦オーストラリアGPでは4番手・5番手を走行していたハースの2台がタイヤ交換ミスでリタイアしており、今シーズンはタイヤ交換で上位勢が自滅している。
LAP 36/57
Awful pitstop for Ferrari
Raikkonen out of the race
Ferrari mechanic receiving treatment#BahrainGP #F1 pic.twitter.com/ppqSYyvIH0— Formula 1 (@F1) 2018年4月8日
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