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【解説】最強メルセデスとハミルトンを悩ませた敗因を解説 ミスを犯したのは5年間支えたツール・・・

2018年03月26日(月)16:38 pm

「ソフトウェアの不具合」。メルセデスのボスであるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが勝利を逃した理由を述べた。

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ハミルトンは、ポールポジションからスタートし、開幕戦のレースをコントロールしていたものの、ナットが緩んだロマン・グロージャン(ハース)がコース上にストップしたことでバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入された。そしてその際のピットストップ中にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)にリードを奪われてしまった。

■過去5年間使ってきたソフトウェアにバグ。今後どうなる?

4回の世界チャンピオンであるハミルトンはすぐにチームに無線で尋ねた。「チームが(ハミルトンに)課したターゲット・ラップタイムを記録せずに僕がミスを犯したのか?」と。

しかし、メルセデスAMGのトト・ヴォルフは、このようなシナリオをシミュレートするためにチームが過去5年間使ってきたソフトウェアが間違った数字をはじき出した、と認めた。

「アンダーカットを避けるためにライコネンとのギャップを十分に取ろうとしていたが、セーフティカーギャップを確保するためにハースとのギャップを十分に取ろうとしていた」

「すべてをコントロールしていた。我々はルイスをソフトタイヤで最後まで行くという多少のリスクを取ったが、キミが我々より前に行くのを避けるための唯一の選択肢だった。ペースは良かった」

「それから、必要なVSCギャップを算出した。我々のコンピュータは、我々より前に行くのに必要な時間は15秒だと言ったんだ」

「ドライバーの走行タイムの振れ幅は1秒以内だ。それから突然カメラがピットレーン出口を映した。セバスチャンが我々の前に現れたんだ。我々が5年間使ってきたソフトウェアやシステムは、我々に間違った数字をはじき出して与えたんだ」

「ルイスは何も間違っていなかった。ソフトウェアのバグやアルゴリズムが間違っていたんだ」とトト・ヴォルフは敗因を語った。

ヴォルフは、ソフトウェアが適切なデータを生成していれば、メルセデスがバーチャル・セーフティカー中でも順位を守るための必要なギャップを作ることができたと語った。

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