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【トロロッソ・ホンダ】フランツ・トスト代表「良い結果を期待していたがMGU-Hに問題発生。次戦に向けて仕事が山積み」

2018年03月25日(日)19:02 pm

F1オーストラリアGP決勝レースを終えて、トロロッソのフランツ・トスト代表がレースを次のように振り返った。

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■フランツ・トスト(チーム・プリンシパル)

「バルセロナでのテストがうまくいったので、我々はもちろん、良いレース結果を期待していました。しかしメルボルンでは、我々は様々な要因で良い結果を得ることができませんでした。

言い訳になりますが、FP3で雨が降ったことは助けになりませんでした。我々はタイヤの性能評価と、セットアップの変更が適切な方向に進んでいるかどうかを確認するためにもドライ路面で走っておきたかったと思っています。

予選では、ブレンドン(ハートレー)はいい仕事をしましたが、ピエール(ガスリー)はターン3でミスをしたので、今日はグリッドの最後方(20番手)からスタートしなければなりませんでした。

ピエールは良いスタートを切ってポジションを上げましたが、残念ながらパワーユニット(MGU-H)の問題に直面してリタイアしました。

ブレンドンに関しては、最初のコーナーでブレーキをかけてフロントタイヤをロックさせ、フラットスポットを作ってしまったので、タイヤを交換するためにピットに呼び戻さなければならず、その後、彼は後方で戦うことになりました。

残念な週末になりましたが、これを引きずってはいけません。バーレーンで好結果を望むためにも、やるべきことがたくさんあります」。

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