F1オーストラリアGP決勝レースの序盤、4番手から5番手を走行していたロマン・グロージャン(ハース)だが、ケビン・マグヌッセンと同じくピットイン時にホイールナットの締め付けが緩かったという作業ミスのためリタイアした。
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■ロマン・グロージャン(ハース)
「僕たちには今週末を通して良い車があった。僕は低燃費と高燃費でのペースに満足していたよ。
今日はすごくペースが良かったし、もしレースの早い段階でケビン(マグヌッセン)の前に出られたら、前を走るトップ3にもう少しついていけたかもしれないと確信しているよ。
(トラブルについて)すべてを分析し、正確に何が起こったのかを検証する。僕たちがいつもしてきたように、もっと強くなって戻ってくるよ。
今日はポイントをたくさん失ったけれど、このパフォーマンスを何度も何度も繰り返せば、すぐにこんなことは忘れてしまうよ」。
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