【トロロッソ・ホンダ】オーストラリアGP初日は非常に生産的だった
トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドールズが、アルバート・パーク・サーキットで23日に行われた2018年F1開幕戦オーストラリアGP初日のセッションを振り返って次のようにコメントした。
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■ジョナサン・エドールズ（トロロッソ／チーフレースエンジニア）
「非常に生産的な1日だったし、フリー走行2回目は特によかった。多くの周回をこなせたし、自分たちのプログラムをすべてやり遂げることができた」
「フリー走行1回目では、ピエール（ガスリー）に関してはすべてのテストプランを非常にうまくやり終えることができた。だがブレンドン（ハートレー）に関してはちょっとした操作上の問題によって走行時間をいくらか失ってしまった。それは彼にとっては明らかに理想的なことではなかった。彼はまだこのサーキットを学んでいるところだし、新車で臨むシーズン最初のレースだけになおさらね。幸い、彼はフリー走行2回目でうまくそれを補うことができたよ」
「我々にとって重要なことはタイヤ理解だと考えている。我々はタイヤのオーバーヒートに非常に苦しめられていた。特に最終セクターでね。これに対応する必要があることは間違いないよ。予報では明日の天気はあまりよくなさそうだ。だから予選に向けてはタイヤの問題はそれほど重要ではなくなるかもしれない。だが、今後に向けてそれを理解しておく必要があるのは当然だよ」
「我々は目立たないところで多くのメカニカルテストをやっていた。そして決勝対策に重点を置いて取り組んでいたんだ。だからものすごくたくさんのデータを収集することができたし、日曜日に備えて今夜それを分析することになる。明日は雨によってどうなるか様子を見ないとね」。
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