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ハミルトン「フェラーリから誘いは受けたが移籍するつもりはない」

2018年03月19日(月)16:55 pm

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がフェラーリから誘いを受けたことを認めたものの、実際に移籍するつもりはないと語った。

ハミルトンとメルセデスAMGとの現在の契約は2018年シーズンまでとなっており、両者は2019年以降に向けて新たな契約を締結すべく交渉を行っていると伝えられている。

メルセデスAMGを率いるトト・ヴォルフは、今季の開幕戦であるF1オーストラリアGP(25日決勝)までに契約締結を済ませられるよう期待していると語っていた。

またハミルトンの方もメルセデスAMG残留に前向きな姿勢を見せ、早く締結に至ることを希望しているとも発言していた。

このため、もう間もなくメルセデスAMGとハミルトンが契約書にサインをすることになりそうだと報じられていた。

ところが、ここへきてハミルトンが契約締結はもう少し先になると示唆したと報じられている。

■契約延長の時期は自分で決める

「僕たちはそのことについて交渉を始めているよ。だけど、現時点ではそれは僕にとって最優先事項ではないんだ」

スペインの『Diario Sport(ディアリオ・スポルト)』にそう語ったハミルトンは次のように付け加えている。

「僕はレースを続けたいと思っている。だからどこかの時点では(契約を)更新する必要がある。だけど、ほかの人たちが望んでいるときにそうするつもりはないんだ。僕はすべての準備が整ったときにそうするよ」

ヴォルフは数日前、ハミルトンはフェラーリから移籍するよう誘いを受けているかもしれないと語っていた。

■ほかのチームへ移りたいという考えはない

だが、ハミルトン自身はチームに忠義を尽くすことが自分にとって大切なことなのだとイタリアの『La Repubblica(レプブリカ)』に次のように語っている。

「赤は僕の好きな色だよ。だけど、僕は今自分がいるところに不満はないんだ」

「忠義は大切なものだと父が教えてくれたよ。僕がチームを移ったのはこれまでのキャリアでたった2回だけなんだ。つまり、僕は次から次へとチームを移り変わるようなタイプじゃないのさ」

■フェラーリから誘いを受けたのは事実

そう語ったハミルトンだが、フェラーリからは確かに誘いを受けたと認め、次のように続けた。

「そうだよ。だけど、彼らも自分たちが望むドライバーを全員獲得するようなことはできないよ。僕はフェラーリの大ファンとしてそう言っているんだ。(フェラーリは)素晴らしいチームだし、彼らとレースで戦うのが大好きなんだ」

実際のところ、現時点ではハミルトンとヴォルフは単に報酬や契約期間といった詳細部分についての交渉を行っているだけで、いずれにしてもハミルトンが2019年以降もメルセデスAMGにとどまるのはほぼ確実だと考えられている。

■少なくともあと1年か2年は続ける

その言動から、一時はハミルトンが突然F1引退を発表する日が近いのではないかとのうわさもささやかれていた。だが、ハミルトン自身はすぐにF1を去ることなどは考えていないようだ。

「近いうちに、あるいは早すぎる引退をしたいとは思っていないよ。僕はもし自分がそう望めば40歳まではレースできると思っている。実際にそうなるとは思っていないけれどね」

そう語った33歳のハミルトンは、次のように付け加えた。

「もう1年か2年はとどまることになるだろうね。だけど、2年間の間にまた新たなシーズンを迎えたいと思うほどワクワクすることになるのかどうかは、今は本当に推測もできないんだ」

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