F1プレシーズンテスト3日目がスペインのバルセロナサーキットで行われたが、降雪と低気温によりトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレイは2周を走行して一日を終えている。
■ブレンドン・ハートレイ(トロロッソ・ホンダ)
「新しい表面(雪)とこんなに冷えたコンディションだと、今日のような気温ではかろうじてタイヤのグリップを得られる程度だよ。
メルボルンに向けた準備をするためクルマのいくつかの項目をテストしたけれど、いくつかのパーツは良い傾向だった。
他にも、レーススタートをシミュレートし、いくつかの手順を確認し、ステアリングホイールの変更を練習し、いくつか有用なデータを調べたんだ。
ドライでの走行ができなくて少しイライラしたけど、次のテストでは補えるだろうと確信しているよ。
これまでのところ、クルマのドライバビリティは素晴らしいものだったし、信頼性は欠点がなくなったから、シーズンに向けてポジティブなスタートを切ったよ」