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【ホンダF1】「パワーユニットは機能確認を中心にプログラムを進めている」

2018年02月28日(水)12:33 pm

8日間の予定で始まったF1プレシーズンテスト2日目がスペインのバルセロナサーキットで行われ、ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治が一日を振り返った。

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■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「昨晩は少し雪がちらつき、今日も朝から終日気温が低い中でのテスト2日目となり、マシンにとっては厳しいコンディションでの走行でした。そのような中、長めの走行も含めて周回を重ね、テストプログラムを消化することができました。

チームは足回りのセッティングや空力の基礎データ収集などを行い、一方パワーユニット(PU)側では昨日に続き機能確認を中心にプログラムを進めています。

テスト初走行となったガスリー選手は、タイヤのグリップが足りない状況でもアクシデントなく多くの周回を重ね、素晴らしい仕事をしてくれたと思います。

初日から続く予想外に低い気温と路面温度の影響はあるものの、本日は82周の走行ができました。昨日に続き大きな問題もなくテスト2日目を終えられたことはよかったです。明日以降も今日までのいい流れを引き継ぎ、しっかりと走行を重ねたいと思います」

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