8日間の予定で始まったF1プレシーズンテスト2日目がスペインのバルセロナサーキットで行われた。
●【タイム表・2日目】ホンダ6番手、4番目のチーム争いに入るか
トロロッソ・ホンダは前日のブレンドン・ハートレイに代わってピエール・ガスリーがドライブ。「クルマとエンジンは一貫性があってポジティブ」と前向きな発言を残した。
■ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
「今日のコンディションは本当にトリッキーだったから、できるだけ多くは走らなかったんだ。今日の午後は“雪が降る中”でF1マシンを運転したのは初めてだったから、かなり神話のようだったよ!
仕事の面では、クルマとエンジンについてより多くの理解を得られて良い周回を重ねることができた。いくつか興味深いテストができたから、今日は全体的にハッピーさ。
最初の感触はポジティブで、クルマは快適に感じたよ。低速、中速、高速区間で、あるコーナーから別のコーナーまで一貫している。僕はまだ多くの仕事を残しているけれど、全体的に良い方向性を持っていると思う。
天候のために走行プランを変更したとしても、多くの周回数をしてひとつでも多くプログラムを完了することが目標だったから、予選走行やタイムアタックはしなかった。
今朝は本当に遅れてスタートしたけれど、全体的にはコース上での時間を最大限に活用し、この天候の中で最善を尽くしたよ」
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