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【F1テスト2日目朝】寒すぎてテストにならず・・・マクラーレン2番手 ホンダ7番手

2018年02月27日(火)21:06 pm

2018年プレシーズンテスト2日目がバルセロナサーキットで行われているが、午前中は寒すぎる天候により、ほとんどのチームがあまり周回数をこなさなかった。

●【タイム表・2日目】ホンダ6番手、4番目のチーム争いに入るか

太陽が出ている時と出ていない時で気温に変化はあるものの、現時点での気温は4度から5度、路面温度も同程度となっており、タイヤの作動温度領域外の状態では「ウェット路面のようだ」、「アイススケートリンクのようだ」とドライバーは表現しているほど冷え切っており、テストをするには寒すぎるという環境だ。このような状況から、この日は太陽が出ている日中を利用し、昼休み返上で中断することなく走り続けることになった。

そんな天候の中、現地時間午後1時(日本時間21時)の時点でトップタイムをマークしているのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)で43周して1分20.270秒。お昼になってペースアップしていき、昨日の自身のタイムを上回りながら順調にテストプログラムを進めているようだ。

2番手は今日初めて新車をドライブしているストフェル・バンドーン(マクラーレン・ルノー)で1分20.325秒をマーク。周回数は28周だ。

3番手はこの日初登場のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。お昼になってから徐々にタイムを上げていき30周をして1分21.341秒をマークしている。

4番手は好調ルノーF1に乗るカルロス・サインツ。周回数は17周と少ないものの、1分22.424秒をマークしている。

5番手は1分22.844秒で38周を走った新人セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)。午後はロバート・クビサが走行予定だ。

6番手は、まだチーム名変更のうわさが出ているフォース・インディアのエステバン・オコンで、20周を走行。

7番手にはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが入った。33周を走って1分23.268秒をマークした。徐々にペースアップしながら各種チェックを行っていくことだろう。

8番手は新人シャルル・ルクレール(アルファロメオ・ザウバー)で、40周を走って1分23.999を記録している。

9番手はケビン・マグヌッセン(ハース)で、わずか6周にとどまっている。

10番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は3周しか走行しておらず、タイムは記録していない。

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