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【マクラーレン】アロンソ、タイヤが外れるトラブルも「新車のポテンシャルは強力」

2018年02月27日(火)12:20 pm

2018年プレシーズンテストがバルセロナサーキットで始まり、マクラーレン・ルノーのフェルナンド・アロンソは開始早々6周目に「ホイールナットの問題」によりタイヤが外れてグラベルにハマってしまい、午前中はほとんど走行できなかった。しかし、新車の感触は良く、ポテンシャルを感じていると述べた。

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■フェルナンド・アロンソ
周回数:51周
タイム:1分22.354秒

「ホイールナットの問題が発生した時に最初に考えたことは、メディアにとって良い日になったってことさ!それは非常に小さな問題だったけれど、クルマはグラベルにハマったことは一目瞭然だ。テストでは、ガレージでバラバラにされたクルマなんて、誰も見たくないよ。

予定されていたテストプログラムでは今朝は多くを走らせる計画はなく、昼食時にクルマの基本的な変更を計画していたんだ。だから朝の走行不足は今日大きなハンディキャップにはならなかった。昼食後に通常のプログラムに戻った。他のチームが問題を抱えている間、僕たちは今日の午後に最も多くのラップをしたチームだ。

僕にとって、今日はとても良いスタートだったと感じているよ。クルマはここでもナバラ(サーキット、スペイン・ナバラ州)でもどちらでも良いと感じているし、間違いなく強力なポテンシャルだよ。

パフォーマンス面の評価を行うのは時期尚早だけど、すべてにおいて、テストへ来る前のデータや風洞から期待できるラインに沿っているようだ。現時点では誰もが非常に楽観的だと思うよ」

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