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【テスト初日】レッドブルがトップ、ホンダとマクラーレンのタイムは拮抗

2018年02月27日(火)7:26 am

2018年プレシーズンテスト1日目がバルセロナサーキットで行われ、初日はダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムで締めくくった。

午後になって、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(ルノー)、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)が登場。しかし、午後は雨が降って気温が下がったこともあり、路面は「氷の上のようだ」というほど冷え切った。そのため各チームは信頼性などの確認をしながら、それほど周回を重ねることなく終えている。

■マクラーレン・ルノーは53周、7番手

午前中は6周目にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)が「ホイールナットのトラブル」によりタイヤが外れるトラブルに遭遇してスピン、セッションはいきなり赤旗になっていた。しかし、終わってみればアロンソは51周を走行し、トップから1.160秒差の5番手まで浮上した。しかしこのタイムはショートカットしての記録だったため、正式にはトップから2.175秒差の1分22.354秒で全体7番手で終えている。

■トロロッソ・ホンダは93周、8番手

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレイは、大きなトラブルもなく93周を走行。「非常に順調な一日だった。ホンダは良い」とハートレイのみならず、テクニカルディレクターのジェームス・キーも評価している。

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