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「最高の準備ができている」とウィリアムズの若きドライバーたち

2018年02月18日(日)5:42 am

ウィリアムズが15日(木)に2018年シーズンを戦うF1マシン『FW41』をロンドンで公開。いよいよ2018年のF1シーズン開幕が近づいてきたことを印象づけた。

そのウィリアムズの2018年のドライバーラインアップは2年目のF1シーズンを迎えるカナダ人ドライバーのランス・ストロールと、今年念願のF1デビューを飾ることになったロシア人ドライバーのセルゲイ・シロトキンだ。

ストロールはまだ19歳、シロトキンも22歳で、2人の年齢を合計しても41歳にしかならない。ウィリアムズがこの若いコンビで2018年をどう戦い抜いていくのかにも注目が集まることになりそうだ。

そのストロールとシロトキンが、ウィリアムズが出した新車発表リリースの中でそれぞれ次のように2018年に向けた意気込みを語っている。

■ランス・ストロール「早く新車の感触を確かめたい」

「新たなシーズンを迎えるときには不安要素やまだ答えが出ない疑問がたくさんあるものさ。だからこそいっそうワクワクするんだ。このチームで1シーズンを経験することができたし、またサーキットに戻り、新車がどんな感じなのかを確かめたくてうずうずしているよ」

「サーキットに出てみるまではライバルたちが何をやってきたのかを知ることはできない。だけど、僕はチームが製造してくれたクルマに関してはすごくワクワクしているし、楽観的だよ。昨年はうまく学ぶことができたし、2018年には何が待っているのか、ものすごく楽しみにしている」

■セルゲイ・シロトキン「最高の準備ができている」

「シーズンを前にものすごくワクワクする気分だよ。ファクトリーで多くの時間を費やしたし、現時点ではそこで生活しているようなものなんだ。そのことが僕やファクトリーにいるみんなにとっても大きなやる気につながっているよ」

「メカニックやエンジニアのみんなと仕事を始めることができてすごく楽しかったし、うまく行っているよ。僕は懸命にトレーニングをしてきているし、定期的にシミュレーター作業も行ってきた。クルマの異なるセットアップや違うサーキットを試し、シート合わせも行ったよ。エンジニアリングミーティングもたくさんやったし、ファクトリーツアーも行って全員に会ったんだ」

「異なる部署のみんなとも楽しい時間を持てている。忙しいよ。だけど本当にそれを楽しんでいるところさ。最高の形でシーズンに向けた準備をしているところだよ」

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