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ヒュルケンベルグ「グリッドガール廃止やヘイロー導入はF1にとって後退」

2018年02月11日(日)5:15 am

ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが、グリッドガール廃止や今季から導入されるコックピット保護装置「ヘイロー」について持論を語った。

昨年まで決勝前のグリッドでF1ドライバーたちの名前が書かれたプラカードをかかげてレースに花を添えていた伝統のグリッドガールが今年は廃止されることになった。

昨年からF1の新オーナーとなったリバティ・メディアは、グリッドガールはもはやF1というブランドや社会的規範にそぐわないものだとし、そのかわりにレーサーを目指す子供たちをグリッドに立たせ、レースの雰囲気になじませていくという新たなプランを発表している。

■グリッドガール廃止は前進ではなく後退

だが、ヒュルケンベルグは、グリッドガール廃止は「ショーとしては大きな後退でしかない」と主張し、『No Sports(ノー・スポーツ)』誌に次のように語った。

「クルマの前にホットな女の子たちがいることは全体にとっていいことでしかないよ」

■ヘイロー導入のメリットはない

さらに、ヒュルケンベルグにとって2018年シーズンのF1にはもうひとつ好ましくないものが増えるようだ。それは今でも賛否両論があるコックピット保護装置「ヘイロー(HALO)」の導入だ。

「大失敗だよ」

そう語ったヒュルケンベルグは次のように続けた。

「間抜けに見えるだけじゃなく、ヘイローが実際に役に立つような事故が起きる可能性はものすごく小さいからね」

「モータースポーツは速くてなんぼのものだし、ドライバーはみんなそれに気付いているよ」

■そのうち汚名は返上する

一方、ヒュルケンベルグは昨年不名誉とも言える記録を樹立している。それは“表彰台に上ったことがない最多出走ドライバー”という記録だ。

そのことについてどう思うかと質問されたヒュルケンベルグは、「素晴らしい記録だね。135レースも結果をだせなかったのにいまだにF1にいるんだからね!」とジョークで返し、次のように付け加えた。

「僕はずっとこう信じ続けているんだ。懸命に頑張ってコツコツ続けていればいいことが巡ってくるってね。だから僕にはプレッシャーなんてないし、僕にとって最高の時期はこれからやってくるんだと確信しているよ」

2017年にルノーのワークスチームに移籍したヒュルケンベルグは、今年はカルロス・サインツという手ごわいチームメートを迎え、ルノー復活と自身の初表彰台獲得に向けた重要なシーズンに臨むことになる。

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