バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)が、2018年型メルセデスF1マシンが自分に合うものになることを期待していると語った。
2016年シーズン終了後に突然のF1引退を決めたニコ・ロズベルグの後任として急きょウィリアムズから引き抜かれた形のボッタスは、メルセデスAMGで迎えた2017年を振り返って次のように語った。
「すごく速さはあったけれど、あのクルマは僕にとっては完ぺきと言えるものではなかったんだ」
「だけど、(2018年の)新車を見た限りにおいては、すべてがいい方向へと向かっていると思う」
自分と、2017年に通算4回目のF1ドライバーズタイトルを獲得したチームメート、ルイス・ハミルトンのドライビングスタイルには違いがあると認めたボッタスは母国フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に次のように付け加えている。
「過去のシーズンで学んだことすべてが、将来にわたって僕を助けてくれるはずだと信じているよ」