マクラーレンは、マクラーレン・ルノーとなる2018年はカラーリングとパフォーマンスの両方で傑出したチームになることを望んでいるようだ。
マクラーレンは、ホンダと決別してルノーと組むことにより、パフォーマンスが向上すると見込んでいる。
そして、カラーリングもこれまでの黒、オレンジ、白ではなく、昨年インディ500でフェルナンド・アロンソが走った時の伝統のカラーリング“パパイヤオレンジ”になる可能性が高そうだ。
マクラーレンのザック・ブラウンは、カラーリングの変更を示唆しており、さらにいくつかのスポンサーを獲得したようだ。しかし、“主要スポンサー”を探してはいるものの、“タイトルスポンサー”はもはや必要としていないとのことだ。
通常であればタイトルスポンサー名はチーム名と並列で付与されるケースが多いが、ザック・ブラウンはそれがマクラーレンブランドの価値を落とすことになると考えているようだ。
マーケティングのプロでもあるザック・ブラウンは、マクラーレンブランドの価値を上げつつ、必要な金額を確保するという新たな手法を試している。
ニューカラー発表の時期はまもなくだ。