ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【トロロッソ・ホンダ】予想よりも早く力を示すはずだとレッドブル首脳

2017年12月27日(水)16:45 pm

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、2018年にはトロロッソ・ホンダがシーズン序盤からかなりのパフォーマンスを示すはずだとの考えを示した。

2015年にマクラーレンと組んでPU(パワーユニット)サプライヤーとしてF1復帰を果たしたホンダだったが、3年目の2017年もパフォーマンスと信頼性不足に苦しめられてしまった。

結果として、マクラーレンは2017年限りでホンダとの関係を解消し、2018年以降はルノーからカスタマーPUの供給を受けることを選択。一方、ホンダはレッドブルのジュニアチームであるトロロッソにPUを供給することになった。

マクラーレンとは結果を残すことができなかったホンダだが、2017年シーズンに搭載していたルノーPUの信頼性不足に悩まされたレッドブルとトロロッソは、2018年からトロロッソがホンダPUに移行することを非常に前向きにとらえている。

■トロロッソ・ホンダ誕生に満足

レッドブル首脳のマルコは、F1公式サイトによるインタビューの中で次のように語っている。

「(2017年シーズンには)トロロッソのスタートはまずまずだったんだ。その後、彼らは信じられないような信頼性問題を抱えてしまった。まさに信じられなかったよ! そして、クルマの開発に関しても目指していたようなところには至っていなかった」

「今、彼らはホンダと協業する来年に向けて集中している。正式発表されて以来、それに全力で取り組んできているんだ」

「トロロッソとホンダの協業については非常に満足している。トロロッソは競争力のあるシャシーを製造することに全力をつぎ込んでいくだろう」

■2019年にはレッドブル・ホンダ誕生も

74歳のマルコは、ホンダがその本当の力を発揮する日は意外とすぐにやってくるだろうと次のように続けた。

「我々は本当にホンダを信じているんだ。そうでなければこういう契約など結ばなかっただろう。私は彼らの施設や勝利への決意に非常に感銘を受けた。あとはすべてをうまくまとめあげるだけだし、みんなの予想よりも早くその時がやってくると思うよ」

そう語ったマルコは、2019年にレッドブル・ホンダが誕生することを強く示唆するように次のように付け加えている。

「我々も非常に密接に見守っていくつもりだし、2019年に向けてはあらゆるチャンスがあるよ」

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