初代F1王者ニーノ・ファリーナとともにF1の歴史に名を残してきたアルファロメオが31年ぶりにF1に復活。その記念すべき復活初年度となる2018年、アルファロメオ・ザウバーのドライバーラインナップが発表された。
これまで、フェラーリ系ドライバーが2人送り込まれる可能性もうわさされてきたが、マーカス・エリクソンがF1参戦4年目となる残留を決めた。そしてもう一人は、F2チャンピオンに輝いたフェラーリ育成ドライバーでザウバーのリザーブドライバーだったシャルル・ルクレールのF1フル参戦デビューが決まった。
フェラーリ育成ドライバーでレギュラードライバー候補だったイタリア人のアントニオ・ジョビナッツィは、サードドライバーに就任した。
今季ザウバーのドライバーで評価の高かったパスカル・ウェーレインは、ウィリアムズでのF1残留を目指すことになる。
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