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ジャン・トッドが2021年までFIA会長の座に

2017年11月30日(木)19:05 pm

ジャン・トッドがさらに2018年から2021年までF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)の会長を務めることになる。

2009年10月から現職についた元フェラーリチーム代表のトッドだが、今年で2期目が満了するものの、対立候補が現れなかったことから12月8日(金)に正式に3期連続での会長就任が承認されることになっている。

FIAでは会長の任期は1期4年で最長12年までと定められている。つまり、これまで8年間FIA会長を務めてきたトッドにとっては次の4年が最後の任期ということになる。

「私は自分が選ばれればみんなの代表となるつもりだ。私が最初に選ばれたときには、FIAは明らかに今よりも分裂した状態だった」

71歳となったフランス出身のトッドは『Gulf News(ガルフ・ニュース)』にそう語ると、ほほ笑みを浮かべながら次のように付け加えた。

「私が立候補すると発表したときには、私を支援するという手紙を160通も受け取ったよ。これは2つのことを意味していると思うんだ。みんなが私に満足している、あるいは、私に勝つチャンスはないと思っている、ということだよ」

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