マクラーレンは、ヨーロッパF3チャンピオンのランド・ノリス(17歳)を2018年シーズンのマクラーレン公式F1テスト&リザーブドライバーとして起用することを発表した。
ランド・ノリスは、2017年からマクラーレン・ヤング・ドライバー・プログラムのメンバーであり、今日の発表は17歳のランド・ノリスにとって大変意味深い日となった。
2016年12月、ランド・ノリスは有能な若手を発掘するマクラーレン・オートスポーツBRDCヤング・ドライバー賞を受賞した。
2017年8月には、ハンガリーGP後のテストでF1テストデビューを飾り、MCL32に感銘を受けていた。
先月、ランド・ノリスは参戦初年度でFIAヨーロッパF3選手権を制した。2018年にフル参戦するシングル・シーターのレースについては、チャンスと予算を評価している最中だという。
ランド・ノリスの2018年の役割としては、コース上とシミュレーターで開発作業を担い、F1グランプリにも帯同し、F1チームの仕事を学ぶことになる。