ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

2018年には「サー・ルイス・ハミルトン」が誕生?

2017年11月01日(水)5:40 am

先週末に行われたF1第18戦メキシコGPでルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が今季のF1ドライバーズタイトルを手中に収めた。これはハミルトンにとっては2008年、2014年、2015年に続く通算4回目のタイトルとなる。

これまでのF1の歴史で4回以上タイトルを獲得したドライバーは5人しかいない。

トップはミハエル・シューマッハの7回、2位はファン・マヌエル・ファンジオの5回、そして歴代3位タイで並ぶのが通算4回のアラン・プロスト、セバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)、そしてハミルトンだ。

フェラーリの母国イタリアの『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』でさえ偉業を達成したハミルトンを称賛し、次のように書いている。

「彼(ハミルトン)は完全に4回目のタイトルに値する」

「彼はスピードでは(ナイジェル)マンセルに、追い抜きでは(アイルトン)セナに、そしてレースを勝ちきることに関してはプロストと(ニキ)ラウダにひけをとらない」

■ハミルトンに叙勲の可能性も?

さらに、ハミルトンは通算4回目のF1チャンピオンとなったことで、これまで3回で並んでいたジャッキー・スチュワートを追い抜いてイギリス人ドライバーとしての最多記録を樹立したことになる。

イギリスの『The Sun(サン)』紙は、来春にもハミルトンにナイトの称号が与えられるのではないかと報じている。ちなみに、これまでにF1関係者ではスチュワートとウィリアムズのチーム創設者であるフランク・ウィリアムズに爵位が与えられている。

もし叙勲ということになったらどうするかとから質問されたハミルトンは次のように答えている。

「僕は最善の形でこの国を代表したいと心がけているんだ。だからもしそれを女王陛下が認めてくださるということになれば、非常に名誉なことだろうね」

仮にそれが実現することになれば、イギリスのメディアなどはこれまでの慣行に従って来年からはただのルイス・ハミルトンではなく、“サー・ルイス・ハミルトン”と表記することになりそうだ。

■F1は眠らない。来季のライバルはフェルスタッペン

だが、今季はシーズン後半にフェラーリが失速したことで比較的楽にタイトルを獲得できたように見えたハミルトンだが、2018年には今年以上の厳しい戦いが待ち受けているはずだと次のように語った。

「F1は眠らないし、立ち止まることもないんだ」

そしてハミルトンが予想している来季最大のライバルは、メキシコGPでライバルたちを寄せ付けずに圧勝してみせたレッドブルのマックス・フェルスタッペンのようだ。

来年1月に33歳の誕生日を迎えるハミルトンは、今年の9月30日に20歳になったばかりのフェルスタッペンについて次のように語った。

「レッドブルにはF1チャンピオンとなる力を持ったマックス・フェルスタッペンがいる。彼は年齢を加えるごとに強くなるだけだよ」

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