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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「驚くようなスタートだったけど、直線でのスピード不足は大きすぎる」

2017年10月30日(月)19:42 pm

ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1メキシコGP決勝レースを次のように振り返った。

●【決勝結果】F1メキシコGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■ストフェル・バンドーン
MCL32-04

スタート:19番手 (PU交換による35グリッド降格ペナルティ)
フィニッシュ:12番手
ファステストラップ:1分20.972秒 66周目 (+2.187秒、10番目)
ピットストップ1回:31周目 (7.30秒) [オプション/プライム]

「今日はすばらしいスタートを切り、1周目の最後には13番手に浮上したんだ。ただ、ストレートでのスピード不足を思い知らされたよ。

ザウバーのマシンを後方に留めることさえできず、その後もほとんどオーバーテイクができず、劣勢だった。それでも前方にマシンがいないときのペースは非常によかったし、マシンに対する感触も良好だった。今日は最後尾からスタートしたから、厳しいレースになることは分かっていた。

レース終盤には数台のマシンが接近した状態で走行していたので、とてもエキサイティングだった。ただストレートでのスピードは、やはり不十分だったし、難しいレースだった。

今日は入賞の可能性があったと思うけれど、スピード不足に加えて、バーチャルセーフティカーの導入が遅れたことによるピットストップでのタイムロスがあり、思うような展開にはならなかった。

ポジティブな点は、とても力強いペースがあり、完走したことだよ。ただ、ストレートでは今もかなりのスピードが不足している。

今日、チャンピオンに輝いたハミルトンに対して、お祝いの言葉を述べたいと思う。今シーズンは力強い戦いを繰り広げていたし、偉大な功績だ」

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