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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「PUの不具合で走行できず。走行距離がカギ」

2017年10月28日(土)16:27 pm

F1メキシコGPの初日を終え、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが次のように振り返った。

●【P2タイム結果】2017年F1第18戦メキシコGPフリー走行2回目

■ストフェル・バンドーン
MCL32-04
FP1:タイムなし 3周 20番手
FP2:1分19.844秒(トップとの差 +2.043秒) 32周 15番手

「FP1ではPUの不具合が発生したため、当然のことながら、ほとんど走行できなかったんだ。FP2でもホイールが緩んでいたことからすぐにコースに出られなかったものの、最終的にはFP2のプログラムを完了し、必要なデータを収集することができた」

「明日はトラブルのない一日となり、いつも通りの週末を過ごせるよう願っているよ。FP1で発生したPUの不具合の原因が分かってよかった。明日は予選前のFP3で、できる限り多くの周回を重ねたいと思う」

「初めて走行するコースでは、周回を重ねることが最も重要だ。特に、ここで経験している標高の高さなどの難しいコンディションの中、サーキットの特性に合わせてマシンを調整するには、走行距離がカギとなる。明日、走行時間がちゃんと確保できれば、マシンに対する感触を改善し、予選とレースに向けて多くの情報を収集することは可能だと考えている」

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