ホンダの長谷川 祐介F1プロジェクト総責任者は、F1アメリカGP予選を次のように振り返った。
●【予選結果】F1アメリカGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数
■長谷川 祐介(ホンダF1プロジェクト総責任者)
「テキサスらしい強い日差しと高温のなかで行われたアメリカGPの2日目ですが、我々にとってはまずまずの一日になりました。
昨日のセッションでは、両ドライバーともにセッティング向上の余地があると感じていたため、今日の午前中はベストなセットアップを見つけることに注力しました。
その成果もあり、午後に行われた予選では、フェルナンドが素晴らしい走りを見せ、Q3進出を果たしてくれました。
ストフェルがQ3に進出できなかったことは残念ですが、二人ともに昨日から確実なパフォーマンスの向上を見せてくれていたと思います。
ここまで我々のPUには大きな問題は見られませんし、想定通りのパフォーマンスが出せています。
ポイント獲得に向けた競争力はあると思っているので、明日のレースを楽しみにしています」
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