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【ホンダF1】「競争力はある。アロンソのトラブルはシャシー側、バンドーンはPU交換でペナルティ」

2017年10月21日(土)12:06 pm

ホンダの長谷川 祐介F1プロジェクト総責任者は、F1アメリカGP初日を終えて次のように振り返った。

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■長谷川 祐介(ホンダF1プロジェクト総責任者)

「昨日までは快晴が続いていたオースティンですが、今日のアメリカGP初日は不安定な天候から始まり、FP1は小雨によるウエットコンディション混じりでセッションが進みました。そのような状況でも、ストフェルは予定通りにセッションを消化しました。フェルナンドについてはFP1で車体側の問題により長時間ピットに留まるかたちになりましたが、気温が上がりドライコンディションとなった午後のFP2では十分な周回を重ね、データ収集と言う点ではある程度ばん回できたと思います。

明日は午前のセッションでもう少しセッティングを煮詰める余地があると思っていますが、午後の予選は2台揃ってQ3に進出し、できる限り上位のグリッドを獲得できればと思っています。

なお、ストフェルのPUについては、今回新しいICEを投入していることにより、決勝は5グリッド降格でのスタートとなってしまいます。ただ、PUについて、今日は特に大きな問題もなくいい感触を得ていますし、このサーキットでは我々のマシンのパッケージには競争力があると思っています」。

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