【マクラーレン・ホンダ】実施したテストプログラムとは？両ドライバーとも生産的に終える
マクラーレン・ホンダの金曜日は、チャレンジングなスタートにもかかわらず、2人のドライバーとも生産的に終えた。
●【P2タイム結果】2017年F1第17戦アメリカGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
午前中に行われたフリー走行1回目のセッションでは曇った空の下で霧雨で始まり、コースの状態が読みにくく、データ収集が難しい状況だった。
インスタレーションラップ後の最初の走行中、チームはフェルナンド・アロンソのクルマに油圧の問題を発見。チームはその問題を調査し解決するために努力したものの、走行を中止した。チームはセッション終了10分前にアロンソをコース上に戻すことができたが、修正に満足していなかった。そして、合計4回のインストレーションラップはしたものの、タイムを計測できなかった。
チームはできるだけ多くのデータを収集するために、フェルナンド・アロンソがこなすべきテストプログラムをストフェル・バンドーンのクルマでテストすることにした。これはストフェル・バンドーンにとって非常に忙しかったものの、彼にとって生産的なセッションとなった。彼の走行プランは、エアロの相関、新しい部品のセットアップ変更、タイヤテストをこなし、26周を走行して5番手タイムでフリー走行1回目を終えた。
フリー走行2回目ではどちらのドライバーもより生産的に行うことができ、ロングランを完了し、多くのピットストップ練習の間にさまざまなセットアップ変更を行った。アロンソは28周を走行し7番手、バンドーンは31周を走行し15番手で初日を終えた。
●【P2レポート】タイトルに王手のハミルトンが好発進 マクラーレン・ホンダが3強チームに続く／F1アメリカGP
●【P2速報】アロンソが7番手、ルノー移籍のサインツと復活クビアトが好調／F1アメリカGPフリー走行2回目
●【動画】F1アメリカGPフリー走行2回目ハイライト映像
●【P1レポート】マクラーレン・ホンダが5番手スタート アロンソにはトラブル／F1アメリカGP
●【動画】アロンソにトラブル･･･F1アメリカGPフリー走行1回目ハイライト映像
