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シューマッハJr.の2017年シーズンは不本意な結果に。来季もF3継続か

2017年10月19日(木)18:34 pm

ミック・シューマッハが2018年もヨーロッパF3選手権にとどまることになりそうだ。

7度F1チャンピオンに輝いた伝説的元F1ドライバーであるミハエル・シューマッハを父に持つ18歳のミックだが、今年からヨーロッパF3選手権に昇格したものの、その初年度はランキング12位という不本意な成績で終えてしまった。

■ノリスに大差をつけられたミック

一方、そのヨーロッパF3で今季のチャンピオンに輝いたのはミックよりも8か月ほど後に生まれた17歳のランド・ノリスだ。マクラーレンのジュニアドライバーであるノリスはハンガロリンクで行われたF1シーズン内テストにも参加。そこでフェルナンド・アロンソが刻んだ予選タイムを上回る速さを見せるなど、その抜きんでた実力を示していた。

最近のうわさによれば、2018年にはジェンソン・バトンに代わってノリスがマクラーレン・ルノーの控えドライバーに昇格するのではないかと言われている。

ノリスが初参戦したヨーロッパF3でトータル441ポイントを稼いでチャンピオンとなったのに対し、鳴り物入りでF3に乗り込んだミックは年間でわずか94ポイントしか獲得できずに終わっている。

■2018年もF3挑戦継続を示唆したミック

夢であるF1昇格に向けて少し足踏みをした感のあるミックは母国ドイツの『SID通信』に次のように語った。

「僕はすべてのエリアで改善を果たそうと取り組んでいる」

「僕の準備さえ整えば、次のステップへ進むことになると思う。だけど、まずは自分の力を証明しないとね」

ミックは来季も現在所属するイタリアのプレマ・パワーチームからヨーロッパF3に参戦することになるだろうと認め、「現在の状況ではほかのことをしても意味がないよ」と付け加えた。

■一歩ずつ進んでF1を目指す

さらに、同年代のノリスを始めとするほかのライバルたちについて質問されたミックは次のように答えた。

「僕は自分自身のことに集中しているだけだし、ほかのドライバーのことは気にしていないよ」

「誰でも自分にあった成長というものがあるし、比較なんてできないよ。僕は一歩ずつ歩みを続けて将来に向けてできる限りの準備をしているところさ」

だが、もちろんミックの目標がF1であることは間違いない。

「うん、僕の目標がF1であることに変わりはないよ」

そう語ったミックは、次のように付け加えた。

「今年はこういう結果に終わったけれど、僕はすごく満足しているよ」

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