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【WEC】トヨタ、ポルシェと日本で“最後の戦い” 来季の参戦はあるのか?

2017年10月13日(金)11:12 am

TOYOTA GAZOO Racingは今週末、再び表彰台の頂点を目指すべく、2017年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦の舞台となるチームのホームグラウンド、富士スピードウェイへと臨む。

2012年から富士スピードウェイがWECの一戦に加えられて以来、トヨタは5戦中4勝と圧倒的な強さを見せており、母国レースで今季3勝目を目指す。

TOYOTA GAZOO Racingの約1000馬力を発揮するハイブリッド・パワートレーンが開発されたトヨタ東富士研究所は、富士スピードウェイから20km程の距離にあり、まさに生まれ故郷でのレースとなる。

■ポルシェと“最後の戦い” 来季については近日発表

また今大会は、今季限りでWEC LMP1カテゴリーから撤退を発表しているポルシェとトヨタが日本で戦う最後の機会となる。

今季限りでライバルを失うトヨタだが、WECに関する将来については現在検討中ということで、近々に発表予定だという。

■村田久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム 代表:

「トヨタにとってホームレースとも言える富士スピードウェイでレースを迎えることに心が高揚しています。ル・マン24時間以後では、富士6時間が最も重要なレースです。我々は、ここでこれまでに素晴らしい実績を残して来ましたし、再び輝かしい成果を挙げるために最大限の努力を尽くします。トヨタ東富士研究所に勤務していたチームスタッフも多く、仲間や、熱い応援を下さるファンの皆様にお会い出来ることを楽しみにしています。勝利に向かってチーム一丸となり、今週末のレースに臨むつもりです」。

■小林可夢偉 (TS050 HYBRID #7号車):

「この素晴らしいTS050 HYBRIDと共に日本のファンの皆様の前でレースが戦えるのを本当に楽しみにしています。もちろん、私自身はスーパーフォーミュラでも戦っていますが、世界選手権という舞台は特別です。これまでの3レースに比べれば力強いレースが出来ると予想していますし、地元のファンの皆様と共に勝利を目指して戦います」。

■マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車):

「我々は昨年の富士では勝利しましたし、トヨタはいつも良いレースが出来ているので、再び高い競争力で戦えるものと期待しています。日本を訪れるのはいつも楽しみで、我々のチームにとってはホームレースということで更に特別です。富士スピードウェイはメカニカルグリップとパワーが要求されるサーキットで、基本的に我々のTS050HYBRIDに向いているので良いレースが出来ると思っていますし、もちろん勝利を狙います」。

■ホセ・マリア・ロペス (TS050 HYBRID #7号車):

「富士スピードウェイは他のWEC開催サーキット同様、私にとって初めて走るサーキットなので、まずはレイアウトを学ぶ必要があります。トヨタのホームレースということで、多くのファンの皆様が来てくださると聞いていますし、お会いするのが本当に楽しみです。満足の行くレースが出来ることを望んでいます。マイク、可夢偉、そしてチーム全員が素晴らしい仕事をしてくれていますし、上位争いが出来るはずです」。

■中嶋一貴 (TS050 HYBRID #8号車):

「自分の母国でレースを戦えるというのは素晴らしいことですし、今週末のレースをとても楽しみにしています。富士は私にとっても大好きなコースのひとつですし、何年も、様々な日本のレースカテゴリーで戦っているので、全て良く知り尽くしています。我々は充分な速さを見せられると思っていますし、個人的にも2012年、2013年のように表彰台の中央に立つことを目指します」。

■セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #8号車):

「富士はトヨタにとってのホームレースなので、とても重要なイベントです。昨年もチームが勝利を挙げており、良いレースが出来るはずと思っていますし、良い週末になることを期待しています。ここ数戦、表彰台には上っているので、狙っているのは3位以上でのフィニッシュです。更なるパフォーマンスを引き出すべく全員が努力を続けて来ており、シーズン終了までにもう何勝かしたいと思っています」。

■アンソニー・デビッドソン (TS050 HYBRID #8号車):

「富士で再びレースの現場に戻れるのが楽しみです。特に、日本のファンの皆様やトヨタ関係者の方々の目の前でレースを戦えるというのはとても嬉しいことです。オースティンで戦っていたチームをヨーロッパから応援し、その戦いぶりは戦列復帰への大きな励みになりました。基本的に我々のTS050 HYBRIDは富士に向いていると思うので、素晴らしいレースが出来るものと期待しています」。

■TOYOTA GAZOO Racingの富士6時間における戦績:
2012 #7: 予選1番手 決勝1位
2013 #7: 予選3番手 決勝1位 #8: 予選2番手 決勝27位
2014 #7: 予選4番手 決勝2位 #8: 予選1番手 決勝1位
2015 #1: 予選5番手 決勝5位 #2: 予選6番手 決勝6位
2016 #7: 予選3番手 決勝4位 #8: 予選4番手 決勝1位

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