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【予選レポート】マクラーレン・ホンダ最後の鈴鹿でQ3進出/F1日本GP

2017年10月07日(土)16:46 pm

2017年F1第16戦日本GPが10月7日(土)、鈴鹿サーキット(1周5.807km)で2日目を迎え、15時から行われた予選でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。今季10回目、通算71回目。

●【予選結果】F1日本GPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■Q1 またも赤旗中断の波乱

18分間で行われたQ1では、まずメルセデスAMGのルイス・ハミルトンとフェラーリのセバスチャン・ベッテルが鈴鹿に持ち込まれている3種類のタイヤコンパウンドのうち中間に位置するソフトタイヤで走行を開始。そのほかのドライバーたちは一番軟らかいスーパーソフトタイヤでセッションに臨んでいく。

ハミルトンがソフトタイヤにもかかわらずトップタイムをマーク。そこにフリー3でのクラッシュによりギアボックス交換を余儀なくされ、決勝で5グリッド降格ペナルティーを受けることが決まっているキミ・ライコネン(フェラーリ)が2番手で続く。

セッションが終盤に入ったところで、最初のアタックでQ1ノックアウトゾーンの16番手につけていたハースのロマン・グロージャンがターン5右側のバリアに激しくクラッシュするアクシデントが発生。セッションは赤旗中断となり、残り時間が1分少々しかなかったことから、ここで予選Q1が終了となった。

マクラーレン・ホンダ勢は、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが14番手でQ2進出を決めた。

Q1でノックアウトされた16番手から20番手までのドライバーは以下の通り。
16番手ロマン・グロージャン(ハース)、17番手ピエール・ガスリー(トロロッソ)、18番手ランス・ストロール(ウィリアムズ)、19番手マーカス・エリクソン(ザウバー)、20番手パスカル・ウェーレイン(ザウバー)。

■Q2 アロンソが最後にバンドーンを逆転

15分間で争われたQ2でもハミルトンが積極的にセッションに臨んでいき、これまでミハエル・シューマッハが持っていた鈴鹿サーキットでのコースレコードタイムを更新する1分27秒819をマークする。ベッテルも必死にくらいつくものの、ハミルトンのタイムにはコンマ6秒ほど及ばなかった。

各ドライバーが最初のアタックを終えた時点で、マクラーレン・ホンダ勢のバンドーンは10番手、アロンソは11番手に位置する。

Q3進出をかけた最後のタイムアタックが開始されるが、ノックアウトゾーンに位置するドライバーはなかなかタイムを短縮することができない。そうした中、11番手につけていたアロンソが自己ベストを更新し10番手に浮上。これでチームメートのバンドーンが11番手に下がり、4戦連続でのQ3進出はならなかった。

Q2でノックアウトされた11番手から15番手までのドライバーは以下の通り。
11番手ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、12番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、13番手ケビン・マグヌッセン(ハース)、14番手ジョリオン・パーマー(ルノー)、15番手カルロス・サインツ(トロロッソ)。

■Q3 ハミルトンが鈴鹿で初ポール

12分間で戦われたQ3では、やはりハミルトンが圧倒的な強さを見せ、最初のアタックで1分27秒345の暫定ポールタイムを刻む。それにベッテル、ボッタス、レッドブル勢などが続く展開となる。

ポールポジションを決する2回目のアタック合戦が開始されると、ハミルトンが自己ベストをさらに更新する1分27秒319をマーク。一方、ベッテルは最終的にボッタスにもかわされ、3番手で予選を終えることとなった。

ハミルトンが鈴鹿でポールポジションを獲得したのは今回が初めてのこととなる。

■予選トップ10ドライバー(暫定)

ポールポジション/ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG) 1:27.319
2番手/バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG) 1:27.651
3番手/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:27.791
4番手/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:28.306
5番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:28.332
6番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:28.498
7番手/エステバン・オコン(フォース・インディア) 1:29.111
8番手/セルジオ・ペレス(フォース・インディア) 1:29.260
9番手/フェリペ・マッサ(ウィリアムズ) 1:29.480
10番手/フェルナンド・アロンソ(マクラーレン) 1:30.687

なお、2番手のボッタスと6番手のライコネンは規定外ギアボックス交換により明日の決勝でそれぞれ5グリッド降格となる。また、10番手のアロンソは規定外パワーユニットエレメント交換により合計35グリッド降格ペナルティーを受けることが確定している。

このほか、予選を14番手で終えたルノーのジョリオン・パーマーと15番手で終えたトロロッソのカルロス・サインツもそれぞれパワーユニットエレメント投入による20グリッド降格となる。

F1日本GP決勝は、明日の14時にスタートする。

●【予選Q3速報】ハミルトン、鈴鹿のコースレコード更新でPP獲得!アロンソ10番手/F1日本GP
●【予選Q2速報】フェルナンド・アロンソ、Q3へ進出/F1日本GP
●【予選Q1速報】マクラーレン・ホンダ、2台ともQ2へ/F1日本GP予選
●【動画・予選】グロージャン、クラッシュ赤旗/F1日本GP予選

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