フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は母国スペインでの政治の混乱を憂慮している。
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彼の母国では、独立を目指すカタルーニャ地方とスペイン政府の間で議論が激しくなっている。
それについて問われたアロンソはF1日本GPが行われている鈴鹿サーキットで次のようにコメントした。
「誰もが自分の意見を持っている」
「僕は巻き込まれたくない。それが僕の立場だよ」
スペインの『Diario Sport(ディアリオ・スポルト)』によると、アロンソは2018年のマクラーレン・ルノーとの契約の進捗状況について尋ねられたときも似たような反応を示した。
「今言えることは、新しいことは何もないということだ」と彼は語った。
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