2017年F1第16戦日本GPが10月6日(金)、鈴鹿サーキット(1周5.807km)で開幕。14時から行われたフリー走行2回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップタイムを刻んだ。
●【タイム結果】F1日本GPフリー走行2回目、タイム差、周回数
激しく降り続く雨のためにセッション開始が遅延されたフリー2だが、90分のセッション時間がちょうど折り返し点を迎えた残り時間45分のところでグリーンライトが点灯された。
しかし、まだ路面の水量も多く、無理をしてコースに出てくるドライバーは見受けられない。
だが、セッションの残り時間が40分を切ったところでまずフェラーリのキミ・ライコネンがコースイン。その後少しずつコースに入るドライバーが登場する。しかし、ほとんどのドライバーたちがシステムチェックの1周を終えるとそのままピットに戻ってくる。
そんな中、残り時間が30分を切ったところで、まずフォース・インディア勢がタイム計測を行う。するとハミルトンもコースインし、そこでそのままタイム計測ラップを開始して1分48秒719をマーク。
その後ウィリアムズ勢もタイム計測を行ったが、結局合計14人のドライバーがコースに出たものの、タイムを刻んだのは5名だけに終わった。
マクラーレン・ホンダ勢もフェルナンド・アロンソが2周、ストフェル・バンドーンが1周のみを行い、タイムを刻むことなくこのセッションを終えている。
■フリー走行2回目トップ5ドライバー
トップ/ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG) 1:48.719
2番手/エステバン・オコン(フォース・インディア) 1:49.518
3番手/セルジオ・ペレス(フォース・インディア) 1:51.345
4番手/フェリペ・マッサ(ウィリアムズ) 1:52.146
5番手/ランス・ストロール(ウィリアムズ) 1:52.343
F1日本GPフリー走行3回目は、明日の12時から始まる。
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