F1日本GPでカルロス・サインツ(トロロッソ・ルノー)の20グリッド降格ペナルティが決定した。
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フリー走行1回目でクラッシュしたサインツだが、そのクラッシュをする前に以下のパワーユニット・エレメント交換をしたためペナルティを科せられている。
■20グリッド降格ペナルティ内訳
1)10グリッド降格 MGU-H(最初の6基目のエレメント交換)
2)5グリッド降格 ICE(5基目の内燃機関エンジン交換)
3)5グリッド降格 TC(5基目のターボチャージャー交換)
来シーズン、マクラーレンはホンダからルノーへとスイッチするが、ルノーのパワーユニットも信頼性で苦戦している。一方、トロロッソはホンダと組むことになるが、この数戦、ホンダのパワーユニットに問題は起こっていない。
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