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ニューヨークに新F1オフィス誕生　目的は米国内のスポンサー対応

F1が新たにニューヨークにオフィスを構えたことが明らかとなった。

今年からF1の新オーナーとなったリバティ・メディアは、昨年まで前F1最高責任者のバーニー・エクレストンが使ってビルを引き払い、同じロンドン市内のより大きなビルに本部を移転している。

そして、このほどアメリカの『SportsBusiness Daily（スポーツ・ビジネス・デイリー）』紙が、リバティ・メディアがニューヨークにF1オフィスを設けることになったと報じた。

これは母国アメリカでのF1ビジネスをさらに拡大しようとするリバティ・メディアの方策のひとつであることは間違いないだろう。

F1の広報担当を務めるノーマン・ホーウェルは、『SportsBusiness Daily（スポーツ・ビジネス・デイリー）』が報じたニュースが事実であることを認め、次のように語った。

「そう、我々はニューヨークに小さな商業オフィスを構えることになる。ここでは主にスポンサーシップに関する業務が行われることになる」