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【ホンダF1】「PUも含めた進化を証明。高速サーキットでの入賞の勢いのままホーム日本へ」

2017年10月02日(月)6:38 am

ホンダF1の長谷川祐介F1プロジェクト総責任者は、F1マレーシアGP決勝レースを次のように振り返った。

●【決勝結果】F1マレーシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■長谷川祐介 ホンダF1プロジェクト総責任者

「昨日に続き、今日もチームにとって嬉しい一日となりました。

ストフェルはここ最近の好調を維持してレースに臨みましたが、高速サーキットであるここマレーシアで7位に入賞できたことは、シンガポールでの入賞とはまた違った意味を持ってきます。今日の結果から、PUも含めた我々のマシンの実力が、ここ数戦で確実に進化していることを証明できたと思います。

彼は素晴らしいスタートを決めると、そこから大きくポジションを落とすことなく、最終的には自身の最高に並ぶ7位という成績に結びつけてくれました。中盤からは終始いいペースを維持し、後続を寄せ付けない走りを見せ、本当に素晴らしいレースを展開してくれたと思います。

フェルナンドについてはライバルといいバトルを見せていましたが、惜しくもポイントに届かなかったことは残念でした。

チームとして確実にポイントを獲得できたこと、そしてこの暑い気候の中で週末を通してトラブルフリーで終えられたことは、我々にとっては大きな収穫でした。

来週はいよいよホームグランプリの鈴鹿ですが、いい勢いを維持して日本に向かうことができると思いますし、ファンの皆さんにいいレースを見せられればと思っています」。

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