10月1日、F1マレーシアGP決勝レースがセパン国際サーキットで行われ、予選3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、コース上でルイス・ハミルトン(メルセデス)をオーバーテイクして優勝した。自身2勝目。マックス・フェルスタッペンは昨日20歳の誕生日を迎えたばかりで、最高のバースデープレゼント、最高の20代の始まりとなった。
19年間行われたF1マレーシアGPも今日が最後となった。その締めくくりのレースで20歳のマックス・フェルスタッペンがコース上でルイス・ハミルトンをオーバーテイクするという、魅せるレースで優勝を決めた。
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが7位に入賞し、フェルナンド・アロンソは11位完走となった。
フェラーリは、最後尾からスタートしたセバスチャン・ベッテルが4位に入賞。一方、2番グリッドを獲得していたキミ・ライコネンはスタート直前にトラブルが見つかり、メカニックに押されてピットに戻ったものの、修復不能でリタイアとなった。