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【マクラーレン・ホンダ】「アロンソは不運だが、チームにとっては良い日になった」

2017年09月18日(月)6:59 am

マクラーレン・ホンダでレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1シンガポールGP決勝レースを次のように振り返った。

●【動画】スタート直後の大波乱!フェラーリ同士打ち/F1シンガポールGP決勝レース

■エリック・ブーリエ レーシングディレクター

「スタート直前に雨が降り出したとき、今日のシンガポールGPはエキサイティングで予測不可能なレースになるだろうと思ったが、まさにその通りになった。

そんな中、ストフェルはフルウエット、インターミディエイト、オプションのどのタイヤで走っているときも、常に戦いに挑み、マシンのポテンシャルを最大限に引き出し、7位入賞という見事な結果を出した。

2回目のピットストップで出遅れなければ、6位も手が届く範囲だったと思う。ただフロントジャッキがうまく入らなかったために、左側のフロントホイールがフロアからちゃんと上がらず、タイヤを取り外すのに時間がかかってしまった。そこで出遅れたため、ストフェルは果敢な走りでジョリオン・パーマー(ルノー)に追従していたものの、結局、差を埋めることはできなかった。

一方、フェルナンドにとっては、非常に残念な一日だった。ウエットコンディションで見事なスタートを切ったにもかかわらず、1コーナーでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のマシンと激しく衝突してしまった。あまりにも大きな衝撃だったため、マシンのボディが引き裂かれ、フロアに損傷を負い、最終的にはエグゾーストに穴が開くほどだった。

セーフティカーの後方でフェルナンドがピットを通過した際に、最初に受けたダメージを確認することができた。実際のレーススピードになると、レースを続行できない状態だということがすぐに明らかになり、その直後にマシンをリタイアさせなければならなかった。

自分たちのミスではないところで1台のマシンを完走させられなかったものの、今日はチーム全体にとってポジティブな一日だった。(次戦が開催される)マレーシアの高速コーナーでは、今回ほどの競争力はないかもしれない。それでも今日の結果は、少しでもチャンスが訪れた際には、我々も上位でハードなレースが展開できるということを思い出させてくれた」

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