マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1シンガポールGP予選を次のように振り返った。
●【予選結果】F1シンガポールGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数
■フェルナンド・アロンソ
MCL32-02
FP3 4番手 1分42.383秒(トップとの差 +0.554秒) 11周
[予選]
Q1 3番手 1分42.086秒(オプションタイヤ)
Q2 9番手 1分41.442秒(オプションタイヤ)
Q3 8番手 1分41.179秒(オプションタイヤ)
「予選で両マシンをQ3に進出させるという最初の目標は達成したので、仕事の50%は完了した。2つ目の目標は明日の決勝で両マシンが入賞することだけど、僕たちのスターティンググリッドを考えると、それは可能だと思うよ。
ここでのレースペースは、いつも少し不明なところがあり、なかなか読めない。昨日のロングランは十分な距離ではなく、このコースではオーバーテイクが困難なので、ポジションは1周目が終わった時点でおおむね決まってしまうだろう。
だから、好スタートを切り、1コーナーでアクシデントに巻き込まれないように集中する必要がある。それ以降は集中力を維持し、ミスをしないようにするよ。非常に厳しいレースになるけれど、ポイントを獲得できればいいね。
レースペースに関しては、上位6台のマシンは手が届かないほどの位置にいる。だから、僕たちは自分たちのポジションを死守し、可能であれば7位に浮上することを目標にしている。
明日、自分たちの仕事を成し遂げられるよう願っているよ」。
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