ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【P2レポート】フェラーリ予想外の苦戦 ホンダ勢は6番手7番手/F1シンガポールGP

2017年09月15日(金)23:27 pm

2017年F1第14戦シンガポールGPが9月15日(金)、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット(1周5.065km)で開幕。現地時間20時30分(日本時間21時30分)から行われたフリー走行2回目でレッドブルのダニエル・リカルドが2セッション連続でトップに立った。

●【タイム結果】F1シンガポールGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

セッション開始と同時に、ほとんどのドライバーがここでは中間の軟らかさとなるスーパーソフトタイヤでの走行を開始する。するとフリー1で好調ぶりをアピールしたレッドブルがここでも速さを見せ、リカルドとチームメートのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを交互に塗り替えながらペースを上げていく。

メルセデスAMG勢は、バルテリ・ボッタスがレッドブル勢と同じスーパーソフトタイヤをはいてタイムアタックを行うが、レッドブル勢を上回ることはできない。しかし、一番硬いソフトタイヤをはいたルイス・ハミルトンが3番手タイムを刻んでレッドブルにプレッシャーをかける。だが、ハミルトン同様ソフトタイヤで走行を開始したフェラーリのセバスチャン・ベッテルは8番手にとどまる。

セッション中盤には各ドライバーがウルトラソフトタイヤでの予選シミュレーションを開始するが、ここでも強さを見せたのはレッドブルだった。

まずハミルトンがトップタイムを刻むものの、リカルドが難なくそのタイムを上回ると、フェルスタッペンもそれに続き、ここでもレッドブルが1-2体制を築いていく。リカルドは連続してアタックに臨み、唯一1分40秒台に乗せる1分40秒852のコースレコードタイムをマーク。チームメートのフェルスタッペンに0.556秒、ハミルトンに0.703秒差をつけてみせた。

一方、事前の予想では優勝候補筆頭にあげられていたフェラーリ勢のペースは上がらない。ベッテルはトラフィックの影響や、アグレッシブに攻め過ぎたことで右リアタイヤをウォールに激しくヒットしたこともあってウルトラソフトタイヤでタイヤを刻むことができず、ソフトタイヤで出したベストタイムで全体の11番手にとどまった。チームメートのキミ・ライコネンも9番手タイムにとどまり、フェラーリが予想以上の苦戦を強いられる結果となった。

一方、このサーキットでは強みを発揮できると考えられているマクラーレン・ホンダ勢はストフェル・バンドーンが6番手、フェルナンド・アロンソも7番手につけ2台ともにトップ10圏内でセッションを終えている。

明日行われるフリー走行3回目と予選では、レッドブルが今日の強さを維持できるのか、メルセデスAMG勢やフェラーリ勢の逆襲が見られるのかに注目が集まることになりそうだ。

■フリー走行2回目トップ10ドライバー

トップ/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:40.852
2番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:41.408
3番手/ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG) 1:41.555
4番手/バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG) 1:42.104
5番手/ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) 1:42.448
6番手/ストフェル・バンドーン(マクラーレン) 1:42.501
7番手/フェルナンド・アロンソ(マクラーレン) 1:42.788
8番手/セルジオ・ペレス(フォース・インディア) 1:42.826
9番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:42.835
10番手/エステバン・オコン(フォース・インディア) 1:43.054

F1シンガポールGPフリー走行3回目は、明日の日本時間19時から始まる。

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