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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「ドライでもポイントは確実に獲得できるし、バトルが期待できる」

2017年09月03日(日)17:24 pm

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1第13戦イタリアGP予選を次のように振り返った。

●【予選タイム結果】2017年F1第13戦イタリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ストフェル・バンドーン
MCL32-04

FP3 タイムなし 4周
予選
Q1 10番手 1分38.767秒(ウエットタイヤ)
Q2 9番手 1分37.471秒(インターミディエイトタイヤ)
Q3 10番手(※) 1分39.157秒(ウエットタイヤ)
※フェルスタッペンとリカルドがペナルティーを受けるため、決勝は8番手からスタートする。

「モンツァのようなサーキットで僕たちがQ3に進出したということは、かなりいい予選だったということだよ。特に今日はかなり難しいコンディションだったから、なおさらのことだね。

今日の自分のパフォーマンスには、満足している。残念ながら、Q3ではラップタイムを更新するチャンスを失ったけどね。PUのパワーを失ったため、1回目よりも速いラップを中止しなければならなかった。今のところ、なにが問題だったのかは分かっていないんだ。ポジションをさらに上げる可能性はあったと思うから残念だよ。不具合がなければ、コース上で走行を続けながら、限界を探ったり、さらにリスクを負うこともできたけど、そのチャンスを失ってしまった。

他のドライバーがペナルティーを受けるから、明日はトップ10圏内の8番手からのスタートになりそうだ。これまでドライコンディションでは、力強い走りをみせている。明日はドライコンディションになるはずだから、好スタートを切って、前の集団についていく必要があるね。速いマシンが前にも後ろにもいるけれど、スタート後にそれぞれが各ポジションに落ち着いたら、自分のポジションをキープできるようにしたいと思うよ。ポイントを確実に獲得できると思っているし、バトルが期待できるレースを楽しみにしている」。

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