フェルナンド・アロンソとウィリアムズは、2018年にタッグを組むという噂を否定していない。
アロンソはスパで初日から苦労しており、ホンダのトラブルに忍耐を欠いているようだ。
「今の状況は、たった1日起こったことではない。もう3年経っているよ」
最新の噂では、アロンソはルノーかウィリアムズのいずれかに移籍するべく、9月中に決めようとしているという。
アロンソは、この新しいウィリアムズの噂が出ている中、次のようなコメントをしている。
「6月、7月、8月にいくつかのオファーを受けた。その60%はすでに拒否したよ」
「もう一方の40%はまだオープンだ」
同様にウィリアムズからも拒否していないことがわかるコメントが聞こえてきている。
テクニカル・ボスとチーム共同経営者であるパディ・ロウは、「来年、誰が我々のためにドライブするのかはまだ発表していないよ」と述べた。
「これは我々が取り組んでいることなので、噂を確認することも排除することも何もできないんだ」
チーム副代表のクレア・ウィリアムズは、ブラジルの『Globo(グローボ)』にこう語った。
「どのチームにとっても、フェルナンドを獲得することは素晴らしいことでしょう」
「しかし、私が以前言ったように、我々は今年に焦点を当てています。おそらく、ドライバーについては年末には気にする事項になるでしょうね」
「彼(アロンソ)はウィリアムズにとっては良いドライバーになるでしょう。ウィリアムズのレーシングスーツを着ても見た目は良く見えるんじゃないかしら、そうですよね?」と彼女は付け加えた。
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