【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「大雨には驚いたが、レースではドライ・ウエット路面を望む」
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1第12戦ベルギーGPの初日を次のように振り返った。
■フェルナンド・アロンソ
MCL32-05
FP1：1分48.252秒(トップとの差+2.750秒) 18周 13番手
FP2：1分46.743秒(トップとの差+1.990秒) 20周 11番手
「スパは、おそらく世界で一番のサーキットだし、ここで走るラップは、どれも魔法のようだ。ただ、僕たちのマシンはストレートではかなりスピードを失い、コーナーではスピードが増す傾向なので、ここでは難しい週末となります。
今日はすばらしいとは言えない一日だった。特にFP1では、いくつかの問題が発生した。一方、FP2はいつも通りのセッションで、最終的にはマシンをまずまずの状態に仕立て上げることができた。今夜エンジニアとマシンをさらに準備し、明日に向けてラップタイムを0.2～0.3秒詰められるようにするよ。
セッション終盤に雨が降り出した際には、土・日に雨が降った場合に備えてマシンの動きを確認するために、ウエットコンディションのなかコースに出たんだけれど、あれほどの雨になるとは思ってなくて、マシンを無事ガレージに戻すために、すぐにピットに向かったんだ。
ポイントを狙うには、すべてを完ぺきに実施しなければならない。そのためには、いい予選を行い 、決勝では好スタートを切り、いい戦略を適用するとともに、集中する必要がある。簡単ではないけれども、天気が手助けとなるかもしれないね。ドライとウエットが入り混じったコンディションになれば理想的だ」
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