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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「クルマの感触は良い。最後尾スタートとなる決勝に焦点を当てている」

2017年08月26日(土)11:39 am

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1第12戦ベルギーGPの初日を次のように振り返った。

●【タイム結果】F1ベルギーGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

■ストフェル・バンドーン
MCL32-04
FP1:1分47.865秒(トップとの差+2.363秒) 18周 10番手
FP2:1分47.303秒(トップとの差+2.550秒) 17周 14番手

「今日はマシンにかなりポジティブな感触があったし、ハンドリングは比較的いいように思った。今週末のレースでは、最後尾からのスタートになることが分かっているので、今日は通常の金曜日とは少し異なる走行プログラムを実施したんだ。

レース用にマシンをセットアップするために、燃料を多く積んだ状態での走行をいつもより重点的に行った。今週末は主にレースに焦点を当てており、決勝では変わりやすい天候を味方につけて、なんとかいい結果を出せるようにしたいと思っているよ。

グリッド降格ペナルティーによって、僕のモチベーションが下がることは決してない。スパでペナルティーを受けることは残念ですが、それが現実なんだ。シーズン開幕当初に数々の問題を抱えていたことを考えると、ペナルティーは致し方ないものだと思う。だから、こうなることは分かっていたよ。僕たちは今後を見据える必要があり、今回ペナルティーを受けることで、ほかのグランプリではそれが手助けになることを願っている。

残りのシーズンについては、自信を持っているよ。いつもながら、自分たちのマシンに適したサーキットもあれば、そうではないサーキットもある。それでもポイント獲得につながるチャンスがあれば、それをうまく活かしていくつもりだ」。

●【動画】F1第12戦ベルギーGPフリー走行2回目ハイライト
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