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【ホンダF1】できる限り早いタイミングでアップデートを投入

2017年08月26日(土)11:19 am

ホンダF1の長谷川 祐介ホンダF1プロジェクト総責任者は、F1第12戦ベルギーGPの初日を次のように振り返った。

●【タイム結果】F1ベルギーGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

■長谷川 祐介 ホンダF1プロジェクト総責任者

「今日は両方のマシンともに、アップデートしたPUを搭載しFP1とFP2を走行しましたが、FP2の終盤を除くほとんどのセッションをドライコンディションで走行し、特に大きな問題を抱えることなく一日を終了できました。パフォーマンスの面で一定の進歩を確認でき、前向きな一日になったと思います。

ここスパは高速サーキットということで、事前から楽な週末にはならないと思っていた中で、まだ金曜とは言え、10番手前後のポジションでセッションを終えられたこともよかったと思います。

ストフェルについては、F1で初めてのホームレースでグリッド降格ペナルティーを受けざるを得ないことをとても残念に思いますが、できる限り早いタイミングでアップデートを入れるために、チームとして決断をしました。そしてそのような状況でも、ここ数戦と同様、今日も彼はいい走りをみせてくました。

フェルナンドもFP2ではタイムを上げてきましたし、両ドライバーともに明日の予選を悪くないかたちで迎えられます。

スパは天候が荒れることでよく知られていますし、タフな状況の中でも両ドライバーがポイント獲得できるよう、予選に向けてさらにセッティングを煮詰めていきたいと思います」。

●【動画】F1第12戦ベルギーGPフリー走行2回目ハイライト
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