ウィリアムズは、体調不良のフェリペ・マッサに代えてポール・ディ・レスタを起用すると発表した。
フェリペ・マッサは、金曜日に体調不良を訴え、走行後に病院で検査をしていた。その後、FIAの医師から許可を得て土曜日のフリー走行3回目には参加したものの、再び気分が悪くなり、予選と決勝を欠場することを選んだという。
ウィリアムズはマッサの選択を尊重し、1ヶ月後に開催されるF1ベルギーGPで体調万全な状態で働くことを望んでいる。
ウィリアムズはフェリペ・マッサの代役としてリザーブドライバーのポール・ディ・レスタを起用すると発表。スコットランド出身のポール・ディ・レスタは、F1にはこれまで69レースに出場しており、2013年F1ブラジルGP以来のF1復帰となる。メルセデスからDTMに出場しながら、2016年からはウィリアムズのリザーブドライバーを務めてきた。
ポール・ディ・レスタは、登録済みのカーナンバー40をつけて出場する。