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キミ・ライコネン「何の前触れもなくタイヤが壊れた」

2017年07月17日(月)16:55 pm

シルバーストン・サーキットで行われた2017年F1第10戦イギリスGP決勝で3位となったフェラーリのキミ・ライコネンがレース後に次のようにコメントした。

●【決勝結果】F1イギリスGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■キミ・ライコネン
決勝/3位

「最後の数周を迎えるまでは、僕のレースはそれほど悪いものじゃなかった。だけど突然問題を抱えてしまった。左フロントタイヤが何の前触れもなくダメになってしまったんだ。タイヤの空気は残っていたけれど、ゴムの部分がはがれ落ちてしまっていた。残念だよ。あの問題がなければ2位になっていたはずだし、僕たちにはもっといい成績がふさわしいものだった」

「クルマにはいくつか変更を加えていたんだけど、それによって感触が改善されていたよ。自信を持って攻められると感じていたし、今後のレースでもこれと似た感じになることを期待しているよ。だけど、今日はライバルたちに対して少しばかりスピードが足りなかった」

「自分たちにできることはやったけれど、こういうサーキットではメルセデスAMGに追いつくためにもっとやるべきことがあるのは確かだ。ここは明らかに僕たちにとっては強さが発揮できるタイプのサーキットじゃないよ。今後のレースでどうなるのか興味深いね。ハンガリーのサーキットは僕たちのクルマにここよりは合っているはずだよ」

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