NEXT...F1開催スケジュール

【ホンダF1】「悔しい結果だったが、競争力は向上している。次もチーム一丸準備を進める」

2017年07月17日(月)11:22 am

マクラーレン・ホンダの長谷川ホンダF1プロジェクト総責任者は、F1イギリスGP決勝レースを次のように振り返った。

●【決勝タイム結果】2017年F1第10戦イギリスGP決勝のタイム差、周回数、ピット回数

■長谷川 祐介(ホンダF1プロジェクト総責任者)

「ここまでいいかたちで週末を過ごせてきただけに、あと少しのところでポイント獲得に至らず、悔しい結果となりました。

ストフェルはいい位置からスタートし、粘り強く中団での戦いを続けました。レースを通して全力でプッシュを続けてくれたと思いますが、惜しくも11位に終わりました。

フェルナンドは最後尾のスタートから大きく順位をあげ、ポイント圏内に迫っていましたが、燃料システム系のトラブルによりリタイアせざるを得ませんでした。原因については現在調査中です。

結果は残念なものになりましたが、ここ数レースでは競争力が向上していますし、今日もポイントを獲得できるだけのペースはあったと思っているので、悔しいレースの中にもいくつかのポジティブな要素はあったと思います。

我々のマシンと相性がいいハンガリーでは、いいレースができると思います。ポイントを獲得できるよう、チーム一丸となって準備を進めます」。

●【マクラーレン】ホンダと離別決定?「強さを取り戻すため、全員とエンジン交渉をしている」と認める
●【マクラーレン・ホンダ】トロロッソ・ホンダ誕生?マクラーレン「アロンソに良いエンジンを」
●【動画】幸運メルセデス、悪夢フェラーリ・・・マクラーレン・ホンダ無得点/F1イギリスGP決勝レース ハイライト映像
●【レース速報】フェルナンド・アロンソ「ノーパワー」/F1第10戦イギリスGP
●【決勝レポート】終盤にフェラーリ失速 マクラーレン・ホンダはポイント獲得ならず/F1イギリスGP

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック