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【ホンダF1】「パワーサーキットでの予選Q3進出は今後の自信。確実に前進」

2017年07月16日(日)6:09 am

マクラーレン・ホンダの長谷川ホンダF1プロジェクト総責任者は、F1第10戦イギリスGP予選を次のように振り返った。

●【予選タイム結果】2017年F1第10戦イギリスGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■長谷川 祐介(ホンダF1プロジェクト総責任者)

「時折降る雨の影響により、今日は難しいコンディションでの予選になりましたが、ストフェルがホームグランプリでQ3進出と、チームもドライバーもいい仕事をしてくれたと思います。

ストフェルは週末を通してセッティングが決まっており、いい流れを維持してくれています。モナコ以来のQ3進出となった予選のパフォーマンスはマシンの力を最大限に引き出し、すばらしかったと思います。

また、フェルナンドはトラフィックの影響によりQ3進出はなりませんでしたが、彼のQ1での果敢なアタックは、チームだけでなく、寒い中観戦に来てくれているスタンドのファンにも、素敵なサプライズを与えてくれました。

パワーサーキットであるここシルバーストーンで、週末を通してある程度のパフォーマンスを見せられていることは、今後に向けた自信に繋がります。もちろん、まだ上位陣との差はありますが、確実に前進できていると感じています。

明日はストフェルが8番手からのスタートで、フェルナンドはペナルティーによりグリッド後方からのスタートになります。ただ、ここイギリスでは突然の降雨も予想されるので、2人とも十分にポイント獲得のチャンスはあると思っています。明日も引き続き、ホームグランプリでファンの皆さんにいいパフォーマンスをみせられるよう、全力で取り組んでいきます」

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