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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「赤旗でアドバンテージ失った。ザウバー抜けず」

2017年06月26日(月)7:30 am

波乱のF1アゼルバイジャンGP決勝レースを、ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は次のように振り返った。

●【マクラーレン・ホンダ】初入賞アロンソ、スピードトラップでも上位!わずか3.6km/h差/大荒れのF1アゼルバイジャンGP

■ストフェル・バンドーン
MCL32-04
スタート:18番手
レース結果:12位
自身のファステストラップ:1分46.648秒 45周目(トップとの差 +3.207秒、13番手)
ピットストップ:2回(および赤旗中断の際に1回実施):5周目(ピットストップ時間 3.56秒)、22周目(赤旗中断中)および33周目(ピットストップ時間 2.71秒)[プライム→オプション→オプション→オプション]

「レースではいいスタートを決めることができたが、その直後にかなりの混乱が生じ、コース上にはマシンの破片がたくさん散乱していた。3コーナーへの進入の際には遅いマシン2台を避けながら走行する必要があったけど、なんとかアクシデントを回避することができた。

その後、ロマン・グロージャン(ハース)に抜かれないようにするために、チームはすばらしい仕事をしてくれた。スーパーソフトタイヤに履き替えたあと、グロージャンの前のポジションでコースに復帰できた。そのタイヤではいいペースで走行していたものの、その後、赤旗が出された。それによって、ソフトタイヤを装着していたドライバー全員が赤旗中断の際にタイヤ交換を行ったので、自分のアドバンテージがなくなってしまったんだ。

最後のピットストップを行ったあと、前方を走るザウバーのマシン2台との差を1周あたり1.5秒縮め、その2台に追いついたものの、オーバーテイクすることはできなかった。ザウバーの2台は最終コーナーまで全エネルギーをセーブしていたんだ。僕も同じようにして、最大限のエネルギーを得ようとしたものの、ザウバーの2台を追い抜くほどのペースはなかった。

それ以外の部分では、今日は我々には力強いペースがあった。今シーズン初のポイントを獲得できたことは、チームにとってすばらしいことだね。我々は、そのポイントを獲得するに値するよ」。

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■スピード重視、タイム伸びず
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