大荒れのF1アゼルバイジャンGP決勝レース、2度のパワーユニット交換により40グリッド降格ペナルティを科せられ、19番グリッドからスタートしていたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、今季初入賞となる9位でフィニッシュした。
■セクタースピードで上位
大荒れのレースでアロンソは、セクター1で2位、セクター3で5位のスピードを記録している。
フリー走行からレースに焦点を合わせてセッティングを煮詰めてきたマクラーレン・ホンダとフェルナンド・アロンソの戦略が功を奏したようだ。
■セクター1
順 KM/H ドライバー(チーム)
1 223 ランス・ストロール(ウィリアムズ)
2 222 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
3 221 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
4 219 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
5 215 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
6 215 ダニエル・リカルド(レッドブル)
■セクター2
順 KM/H ドライバー(チーム)
1 228 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2 228 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3 225 パスカル・ウェーレイン(ザウバー)
4 225 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
5 224 ランス・ストロール(ウィリアムズ)
6 222 セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
7 221 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
■セクター3
順 KM/H ドライバー(チーム)
1 354 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2 354 エステバン・オコン(フォース・インディア)
3 353 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
4 350 カルロス・サインツ(トロロッソ)
5 350 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
6 349 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)